人生のらりくらり

のらりくらりやってます。タイガースのことが多いです。

『傘』で億万長者に?!

こんにちは

 

りょう吉です

 

今や世の中は便利であふれています

 

テレビや携帯電話、車などはもちろん

 

ネットで買い物をすれば家から出なくていいし、掃除や料理などの家事、運転までもをロボットがしてくれる時代になってきています

 

そしてそのような便利なものを人類で初めて作った人は

ものすごいお金持ちになれます

幸いに日本には高いレベルの技術がありますから

考え次第でだれでも億万長者になれる国とも言えます

 

ぼくもそんな安易な考えを持った1人です

 

そこで今までぼくが疑問に思ってきた、なおかつうん10年まえから形が変わっていないもの

 

そう、『傘』です

 

よく考えてみてください

 

雨が降ります

 

それで体が濡れないように

 

我々は頭の上にせいぜい半径数十センチのビニールをおきます

 

ただ物理的に水滴を防いでるだけに過ぎないのです

しかも濡れますよね?

考えてみてください

トトロと同じですよ?!笑

 

トトロはその辺にあった大きな葉っぱで雨をしのいでいます

 

たしかに人類で初めて傘を思いついた人はとてもすごいと思います

 

でもそれも昔の話

 

我々は次の段階へ進むべきです

 

もちろん試みはされています

 

現在バラエティに富んだ様々な傘が売られています

 

雨に当たる面積を極力減らすためにドーム型になる傘

 

肩に装着できて両手がフリーになる傘

 

折りたたんだ時に濡れた面が内側になり、持ち歩いてても濡れない傘

 

雨に濡れると色が変わる傘…などなど

 

後半は傘本来の機能とはあまり関係ありませんが笑

 

どうです?

 

結局足元は濡れます

 

なんなら膝くらいから下は全部濡れます

 

いやですよね、あれ

 

いや、レインコート着ろよ

 

と思った方

 

今は傘の話をしています笑

 

レインコートの話は目を瞑ってください笑笑

 

そこでぼくなりの改善策をいくつかご紹介します

 

①L字型傘

 

たいてい傘を使う場合というのは移動している時ですよね

つまりある方向に向かって進んでいるわけです

そうすると雨が前から降ってくるような状態になります

 

そこでこのL字型傘です

外見を説明しますと

もちろん頭の上にはビニールがあります

そしてそこからつながって体の正面にもそのビニールがくるようにします

たたみ方はあまりよく分かりませんが

これで前からの横殴りの雨にも対応出来るわけです

 

 

しかしこれでもまだ原始的ですよね

 

そこで次

 

②一瞬蒸発傘

 

雨はもちろん水です

 

温度が100℃を超えると蒸発します

 

そこで体にある装置をつけておいて

 

そこからマイクロ波のような波を出します

 

そうして水分子にそれを当てることで瞬時に蒸発させます

 

するとほぼ100%雨に濡れることは無くなります

 

ただそんなの体が熱すぎるし、自分が沸騰してしまいそうですね

 

まあそれはご愛嬌で

 

あくまで妄想の世界ですから笑

 

 

これもまた②と似ていますが

 

③電気的反発傘

 

水は極性をもっています

 

つまり電気による引力や反発力で触れずに起動を変えることができます

 

水道から出る水に擦った下敷きを近づけると水が曲がるという実験をしたことありませんか?

あれもこの原理です

 

つまり先程のように体にある装置をつけます

 

それがもし水分子と強い反発力をもつものなら

雨が自ら避けてくれるわけです

 

ということは何もせず歩いてるだけで濡れないわけです!

凄いことですよね!

神様にでもなった気分です

 

ただもちろん問題が多々あります

まずそんなに強い反発力を生み出す機器が体に影響を与えないわけがありません

また人間の体内にも大量の水があります

それはどうなるのか、と。

 

まあこれもご愛嬌ですね

 

 

どうでしたか?

 

こんなのありえないと思いましたよね

 

当然です

 

しかし誰が100年前に今の世の中を想像しましたか?

 

また少しずつですがドラえもんに出てくるひみつ道具

 

クオリティの高い再現をなされています

 

『ありえない 』が未来をつくると

 

ぼくは思います

 

ご精読ありがとうございました( ´﹀` )